確定申告でリフォームローンが減税になる | コラム｜熊本県熊本市北区 北熊本駅【株式会社アールズホーム 】

確定申告でリフォームローンが減税になる場合があります。どんな場合に減税になるのか、どこへ届け出をすれば良いのか、見ていきます。

▼住宅ローン減税
一定の条件を満たしていれば、最長で10年間、住宅ローン減税を受けられます。新築でなくリフォームでも減税が受けられますよ。

最大減税額は年間40万円、10年で400万円です。

ちなみに2020年12月末までに居住を始めた場合は、最長で13年間減税が受けられます。

▼減税対象になるリフォームは？
住宅ローン減税が適用されるリフォームは次のとおりです。

・バリアフリー改修工事
・省エネ改修工事
・大規模な修繕や模様替えの工事

こうした条件以外にも、「改修工事の費用から補助金の額を引いて、100万円以上残っている必要がある」「居住部分の工事費用が改修工事全体の費用の2分の1以上になっている」といった条件もあります。

▼申請方法
1、まずは税務署や自治体の窓口、国税庁のホームページで確定申告に必要な書類を手に入れ、記入します。

2、それを税務署に持参か郵送で提出します。

提出する書類には「確定申告書」だけでなく「増改築等工事証明書」なども必要です。といっても窓口で相談すれば必要書類や記入方法などは教えてくれるので、心配しすぎる必要はありません。

▼まとめ
確定申告でリフォームローンが減税される可能性があります。リフォームについてのご相談は、大示技建までお気軽にお問い合わせください。