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古民家をセルフリノベーション

2021/06/01
「古民家をリノベーションして住みたい」というかたが増えています。そこで今回は古民家のリノベーションにかかる費用や、リノベーションする際の注意点について見ていきたいと思います。

▼どのくらいの費用がかかる?
業者にリノベーションを全て任せる、安くても1,000~1,500万円ほどはかかるでしょう。

しかし業者に一部のリノベーションだけお願いして、あとは自分でリノベーションすると、費用は安くなります。

▼リノベーションにかかる日数
どの程度リノベーションするかによっても変わってきます。

壁紙の張り替えだけだと1~2日で終わるでしょうし、一棟の大半を1人でリノベーションしようとすると、1~2年かかることも。

▼古民家リノベーションの注意点
古民家をリノベーションする際の注意点についても、少し触れてみます。

■配管や配線は触らない
ガスや水道の配管や、電気の配線は資格を持っていないと工事できません。電気設備は感電の恐れもあるので、業者に任せるのが一般的です。

■市街地に古民家がない
古民家は郊外にあることが多いです。

街の中心部に住みたいという希望と、古民家に住みたいという希望。なかなか両立しないのが現状です。

■耐震補強に費用がかかる
古民家は、現代の建物よりも耐震強度が弱い可能性があります。

耐震補強が必要な場合も多く、その分の費用がかかります。

▼まとめ
古民家リノベーションは新築よりも費用が抑えられます。しかし一方で、耐震補強や配線・配管などが新たに必要になるでしょう。
すべてDIYでリノベーションするのはハードルが高いかもしれません。古民家をリノベーションしたいというかたは、ぜひ大示技建までお気軽にご相談ください!