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家の寿命について

2020/12/15
この記事では、日本の住宅の寿命についての情報をお伝えしていきます。
今住んでいる家の寿命はどれくらいなのか、気になる人も多いかと思います。
住宅構造による家の平均寿命を紹介していきます。

▼木造の家の平均寿命とは
木造の家の寿命は30年~80年と言われています。
つまり平均寿命は55年ほどになります。

▼鉄骨構造の家の平均寿命とは
鉄骨構造の家の寿命は30年~60年と言われています。
平均寿命は45年ほどになります。

▼鉄筋コンクリート構造の家の平均寿命とは
鉄筋コンクリート構造の家の寿命は40年~90年と言われています。
平均寿命は65年ほどになります。

▼日本では木造の場合30年ほどで解体される
日本の場合は、家の寿命を迎えているわけではなくても築30年ほどで解体されてしまう家が多いです。
その理由としては、耐震性に不安がある木造住宅が多かったというのも挙げられます。
戦後に住宅不足になっていた時期がある日本では、当時質よりも量を優先して建設された住宅が多いためです。
近年では、大地震も増加傾向にあり、耐震性に不安のある住宅は新しい住宅に建て直されたりしたため、築30年ほどで解体という場合が多かったのです。
近年建てられた住宅は耐震性も十分であるため、今後長い年月人々に住まれることになるでしょう。

▼まとめ
現時点での統計では、家の寿命は50年前後になりますが、将来的にはもっと期間は延びるでしょう。
また、リフォームなどで寿命を延ばすことも十分可能です。
弊社では、リフォームのご相談も受け付けておりますので、是非ご検討くださいませ。